特許
J-GLOBAL ID:200903036905941925
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215596
公開番号(公開出願番号):特開平9-118051
出願日: 1985年08月10日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 最大幅画像メモリ用のビットマップメモリのメモリ容量を大きくすることなく、高速記録のための、1/2幅以下の複数画像の同時並べ記録を行なう。【解決手段】 レ-ザ走査方向であるライン方向の像記録幅W2/W3が最大幅W0の1/2以下であるとき、ビットマップメモリ160に、少なくとも2組の像の画像デ-タをライン方向に並べて記憶し、それをライン単位で読み出してレ-ザ走査にて記録するとき、1ライン上の1つの像の画像データの読み出し時間T2/T3を経過したときから所定時間TB/TDの間データ読み出しを中断した後、同一ライン上のもう1つの像の画像デ-タの読み出しを開始するように、レーザ走査位置とデータ読み出しタイミングとの対応をライン方向でずらして、ライン方向の並べ記録像間に、所定時間TB/TD相当の余白を形成する。
請求項(抜粋):
ライン方向の記録をレーザビームの走査により行うラインプリント手段を有する記録装置において、記録が可能な最大記録像の記録情報を単位記録領域毎に記憶するビットマップメモリ手段と、記録すべき像の記録情報のライン方向の幅が前記最大記録像のライン方向の幅の1/2以下であるとき、前記ビットマップメモリ手段におけるライン方向に少なくとも2組の前記記録すべき像の記録情報を並べて記憶させ、前記ライン方向に並べて記憶された前記少なくとも2組の記録すべき像の記録情報を読み出して記録するとき、前記レーザビームの走査位置とデータ読み出しタイミングとの対応をライン方向でずらすべく、1つの記録すべき像の記録情報のデータ読み出し時間を経過したときから所定時間データ読み出しを中断し、所定時間を経過したら再びデータ読み出しを開始するよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 5/30
, B41J 2/44
, H04N 1/393
FI (3件):
B41J 5/30 Z
, H04N 1/393
, B41J 3/00 D
前のページに戻る