特許
J-GLOBAL ID:200903036906562936
吸引用カテーテル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237490
公開番号(公開出願番号):特開2009-066178
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】生体内への挿入作業及び異物の吸引除去作業の両方を良好に行うことが可能な吸引用カテーテルを提供すること。【解決手段】吸引用カテーテル10は、外側チューブ11と内側チューブ12とを備えている。内側チューブ12は外側チューブ11のルーメン21内において長手方向に移動自在に設けられている。また、内側チューブ12はその近位端部側が吸引器と接続されており、当該吸引器が動作されることにより内側チューブ12を通じて血栓等の吸引除去が行われる。当該構成において、内側チューブ12の遠位端部には弾性変形部32が設けられている。弾性変形部32は収縮状態と拡張状態とに変形可能に形成されており、外側チューブ11に対して内側チューブ12が収容位置にある場合には弾性変形部32が収縮状態にあり、内側チューブ12が突出位置にある場合には弾性変形部32が拡張状態にある。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸引用のルーメンが形成された吸引用チューブを備えており、
当該吸引用チューブはその遠位端部に、収縮状態と拡張状態とに変形可能な変形部を有しており、
前記変形部が前記拡張状態である場合には前記ルーメンの吸引口がそれよりも近位側の領域と比べ拡張された状態となり、前記変形部が前記収縮状態である場合には前記吸引用チューブの外周面が前記遠位端部において前記拡張状態よりも収縮された状態となることを特徴とする吸引用カテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00
, A61B 17/22
, A61B 17/00
FI (3件):
A61M25/00 314
, A61B17/22
, A61B17/00 320
Fターム (12件):
4C060EE30
, 4C060MM25
, 4C167AA03
, 4C167BB02
, 4C167BB10
, 4C167BB15
, 4C167BB18
, 4C167BB26
, 4C167CC08
, 4C167GG36
, 4C167HH08
, 4C167HH09
引用特許:
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