特許
J-GLOBAL ID:200903036908977750

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067317
公開番号(公開出願番号):特開平7-282376
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 地震等の広域災害により複数のビルの設備機器に異常が発生した場合でも、設備機器、及び設備機器が設置される建物内の居住者の安全を、速やかに確保することができる遠隔監視装置を提供する。【構成】 設備機器の異常が一定時間内に複数発生した場合、端末装置T1、T2、Tmより中央監視装置Cへの発報を、復旧に緊急を要する優先順位の最も高い設備機器の1回のみとし、発報しなかった異常情報を記憶する手段と中央監視装置Cからの要求により記憶情報を発報する手段101〜112を設けた。
請求項(抜粋):
建物の中に配置されたビル内設備機器の複数の異常状態をそれぞれ検知する検知手段からの検知情報に基づいてビル内設備を監視する端末装置と、前記端末装置と通信回線で接続され複数の端末装置の集中監視を行う中央監視装置と、前記ビル内設備機器の異常を前記検知手段からの検知情報により前記端末装置が検出した場合、前記端末装置より前記中央監視装置へ前記設備機器の異常情報を発報する発報手段とを備えた遠隔監視装置において、前記端末装置が一定時間内にビル内設備機器の複数の異常状態を検出した場合、復旧させるべき優先順位を判断し、最も優先順位の高い異常情報のみを発報手段に伝達する制御手段を設けたことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/00 510

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