特許
J-GLOBAL ID:200903036909343208

樹脂製ネジ軸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019956
公開番号(公開出願番号):特開平7-205320
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 樹脂によってネジ軸を成形するための金型構造を簡略化させ得る、樹脂製ネジ軸の製造方法を提供する。【構成】 ネジ部を成形する第1の金型と該金型に接離可能な第2の金型とを有する金型を備え、金型内に樹脂を射出してネジ軸を成形すると共に、成形後、第1の金型を回転させることによって、成形されたネジ軸を金型から取り出す樹脂製ネジ軸の製造方法において、ネジ軸の成形後、第2の金型を第1の金型から離間させ、第1の金型から突出したネジ軸に、第1の金型に対して回り止めされた治具をセットし、その後、第1の金型を回転させる。回転により成形品ネジ部と金型ネジ部との螺合状態が解除された後にエジェクターピンによって押し出される。治具の第1の金型との当接面には、例えば磁石が配置される。
請求項(抜粋):
ネジ部を成形する第1の金型と該金型に接離可能な第2の金型とを有する金型を備え、該金型内に樹脂を射出してネジ軸を成形すると共に、成形後、第1の金型を回転させることによって、成形されたネジ軸を金型から取り出す樹脂製ネジ軸の製造方法において、ネジ軸の成形後、第2の金型を第1の金型から離間させ、第1の金型から突出したネジ軸に、第1の金型に対して回り止めされた治具をセットし、その後、第1の金型を回転させることを特徴とする樹脂製ネジ軸の製造方法。
IPC (5件):
B29D 1/00 ,  B29C 45/17 ,  B29C 45/40 ,  F16B 35/00 ,  B29L 1:00

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