特許

J-GLOBAL ID：200903036910344420

燃焼制御装置

発明者： 菊谷 文孝 ,  長岡 行夫 ,  富田 英夫 ,  植田 順一 ,  国本 啓次郎 ,  木村 洋一
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-082985
公開番号（公開出願番号）：特開平6-300250
出願日： 1993年04月09日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：

【要約】【目的】 赤熱を発生しやすい希薄火炎を形成する淡炎口の温度を検出することにより燃焼装置の劣化状態を監視し、必要な処置が行なえるようにして安全性と信頼性を確保した低NOxの燃焼装置を実現する。【構成】 淡炎口7の温度を検知るす温度センサ18と、赤熱状態に突入した事を検知する温度判定手段25と、積算手段26で赤熱した時間の累計を積算記憶するとともに、累計時間に基づき燃焼装置の劣化状態に対応して表示や通報を行なう報知手段31を有する燃焼制御装置。【効果】 常に炎口温度から燃焼装置の劣化状態を監視しているので、劣化レベルに応じて点検や取り替え等の必要な措置を計画的に行なうことができる。

請求項（抜粋）：

希薄火炎を形成する炎口と、前記炎口の温度を検知する温度センサと、前記温度センサの出力信号を判定し所定温度以上の場合には緊急信号を出力する温度判定手段と、前記緊急信号の出力時間を積算して記憶する積算手段を有する燃焼制御装置。

IPC (2件)：

F23N 5/14 340 ,  F23N 5/20 103