特許
J-GLOBAL ID:200903036912398552
検体採取容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮▲崎▼主税
, 目次 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187124
公開番号(公開出願番号):特開2007-003484
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 短時間で血液を血球成分と血漿若しくは血清とに分離することができ、分離された血漿若しくは血清の赤血球内成分による汚染を確実に防ぐことができ、かつ検査技師が病原体に感染されることなく分離された血漿若しくは血清を容易に取出すことができる検体採取容器を提供する。 【解決手段】 一端側に第1の開口2aを有し、他端側に第2の開口2bを有する筒状の容器本体2と、第1,第2の開口2a,2bに嵌合されている第1,第2の栓体3,4とを備え、第1の開口2a側に位置し、かつ血液が採取される第1の内部空間A1と、第2の開口2b側に位置し、かつ血液から分離された血漿若しくは血清が収容される第2の内部空間との間に、採取された血液を血球成分と血漿若しくは血清とに分離するための血液分離フィルタ6をさらに備える、検体採取容器1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
血液から血漿若しくは血清を分離し、該血漿若しくは血清中の成分を検査するのに用いられる検体採取容器であって、
一端側に第1の開口を有し、他端側に第2の開口を有する筒状の容器本体と、前記第1の開口に嵌合されている第1の栓体と、前記第2の開口に嵌合されている第2の栓体とを備え、
前記筒状の容器本体が、前記第1の開口側に血液が採取される第1の内部空間と、前記第2の開口側に血液から分離された血漿若しくは血清が収容される第2の内部空間とを有し、
前記第1,第2の内部空間の間に配置されており、前記第1の内部空間に採取された血液を血球成分と血漿若しくは血清とに分離するための血液分離フィルタをさらに備えることを特徴とする、検体採取容器。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N33/48 H
, G01N33/48 D
, A61M1/02 575
Fターム (8件):
2G045BA02
, 2G045BA10
, 2G045BB04
, 2G045CA25
, 2G045HB02
, 2G045JA07
, 4C077AA30
, 4C077NN03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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血液検査用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-124334
出願人:積水化学工業株式会社
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