特許
J-GLOBAL ID:200903036913307291

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341579
公開番号(公開出願番号):特開平6-169369
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 画像読取時におけるジタ-の発生を防止して良好な読取を可能とする。【構成】 原稿を搬送する読取ロ-ラ40を密着イメ-ジセンサ15の読取位置に設ける。その読取位置の給紙側にピックアップロ-ラ24・給紙ロ-ラ29・搬送ロ-ラ17を設け、読取位置の排紙側に排紙側ロ-ラ18を設ける。そして、読取ロ-ラ40の周速を給紙側ロ-ラ24・29・17のそれより大きく且つ前記排紙側ロ-ラ18のそれより小さくするとともに、給紙側ロ-ラ24・29・17に、伝達歯車26・28・42からの回転は伝達するがそれへの回転伝達は遮断するワンウエイクラッチ25・30・43を設ける。また、排紙側ロ-ラ18は、その原稿保持力を読取ロ-ラ40の原稿保持力より小さく形成する。そして、原稿上の画像を読み取るとき、ワンウエイクラッチ25・30・43の作用により原稿を介して給紙側ロ-ラ24・29・17を読取ロ-ラ40と同一の周速で搬送する。また、排紙側ロ-ラ18の周速に合わせて搬送することなく、読取ロ-ラ40で原稿を保持してその周速で搬送する。
請求項(抜粋):
給紙側ロ-ラで原稿を送り込んで読取位置でその原稿上の画像を読み取り、排紙側ロ-ラで送り出す画像読取装置において、前記読取位置に、前記原稿を搬送する読取ロ-ラを設け、その読取ロ-ラの周速を前記給紙側ロ-ラのそれより大きく且つ前記排紙側ロ-ラのそれより小さくするとともに、前記給紙側ロ-ラに、伝達歯車からの回転は伝達するがそれへの回転伝達は遮断するワンウエイクラッチを設ける一方、前記排紙側ロ-ラはその原稿保持力を前記読取ロ-ラの原稿保持力より小さく形成してなる、画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 108 ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-027838

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