特許
J-GLOBAL ID:200903036913764382

電話回線を用いる通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184817
公開番号(公開出願番号):特開平5-030182
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 予め定める特定コードに対応する通信形態による通信を制限する。【構成】 発呼動作を行うために操作部5から番号が入力されると、N桁(たとえば4桁)の番号が入力された時点で、入力番号が特殊コードであるかどうかが判断される。特殊コードとは、通常の電話番号の入力による通信ではなく、テレフォンサービスなどを利用する際に入力するコードである。入力された4桁の番号が特殊コードである場合は、その特殊コードに引続いて入力されるn桁の番号が予め定める暗証番号であるかどうかを判断する。暗証番号が一致すると前記特殊コードと暗証番号に引続いて入力される番号とを回線制御部4に与えて発呼動作を行う。暗証番号が一致しない場合は入力された場合を無効とする。特殊コードが入力されなかった場合は入力された番号をそのまま回線制御部4に与えて発呼動作を行う。
請求項(抜粋):
予め定められる特定コードに引続いて電話番号を入力することによって、前記特定コードに基づいて設定される通信形態による通信を行うことができる電話回線を用いる通信装置において、与えられる番号に基づいて発呼動作を行う発呼手段と、入力される番号の先頭から予め定める桁数までの番号が前記特定コードであるかどうかを判別する特定コード判別手段と、前記特定コード判別手段によって特定コードであると判別されたときに、該特定コードに引続いて入力される予め定める桁数までの番号が、予め定める暗証番号であるかどうかを判別する暗証番号判別手段と、前記特定コード判別手段によって特定コードではないと判別されたときは、入力される番号を電話番号として認識して発呼手段に与え、前記暗証番号判別手段によって暗証番号であると判別されたときは、該暗証番号に引続いて入力される番号を電話番号として認識して、特定コードと電話番号とを発呼手段に与え、前記暗証番号判別手段によって暗証番号ではないと判別されたときは、入力される番号を無効とする番号認識手段とを含むことを特徴とする電話回線を用いる通信装置。
IPC (2件):
H04M 1/66 ,  H04M 11/00 303

前のページに戻る