特許
J-GLOBAL ID:200903036915329144

塗料循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164167
公開番号(公開出願番号):特開平5-329428
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】塗料が循環管路3を通って、主タンク1より塗装機5・・に給送されそして主タンク1に戻り、また回収管路4を通って、塗装機への枝管6からも主タンク1に回収される塗料循環装置において、切替弁19およびこれに接続するダイヤフラム式液・液ポンプ8の二つのポンプ外室(内室)を循環管路3の戻り管路7(回収管路4)の中に、もう一方の二つのポンプ室を補給管路10の中に夫々組み入れ、かつ補給管路10は、第一の切換弁35を介して調合タンク2および塗料缶9と連通し、また弁35と連係作動する第二の切換弁36を介して主タンク1および調合タンク2に導入されてなる。【効果】一の機構により、調合タンク2から主タンク1へ、塗料缶9から主タンク1へそして塗料缶9から調合タンク2へのいずれの塗料移送をも容易にかつ電動ポンプを用いずになし得る。必要な運転エネルギー、費用を減少できる。
請求項(抜粋):
塗料が、循環管路を通って、主タンクから塗装ブース内の塗装機に給送されそして再び同主タンクに戻り、また場合により、回収管路を通って、前記塗装機に接続する枝管からも主タンクに回収される塗料循環装置において、切替弁および該切替弁と夫々接続するダイヤフラム式液・液ポンプのうちの二つのポンプ外室または二つのポンプ内室を前記循環管路のうちの戻り管路または前記回収管路の中に組み入れるとともに、該ダイヤフラム式液・液ポンプのうちのもう一方の二つのポンプ室を補給管路により、塗料補給のための調合タンクおよび塗料缶と第一の切換弁を介してそれぞれ連通し、さらに該補給管路を該二つのポンプ室から、前記第一の切換弁と連係作動する第二の切換弁を介して、前記主タンクおよび調合タンクにそれぞれ導入してなることを特徴とする塗料循環装置。
IPC (2件):
B05C 11/10 ,  B05B 7/24

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