特許
J-GLOBAL ID:200903036915462510
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333679
公開番号(公開出願番号):特開2001-154536
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 並列記録実行中に定着手段の定着不能により全ての記録動作が中断される不具合を回避し、画像形成能力を最大限に発揮させる。【解決手段】 複合機40には、送り方向とサイズとを含む印刷ジョブに係るデータを入力可能なプリンタボード68、FAXボード71、スキャナ40とが設けられ、各入力部には画像処理を行う画像処理部64・66・69、定着ローラ49aの温度を検出する温度検出器49bとが設けられる。データ入力部より印刷ジョブが入力された後に、さらに他の印刷ジョブが入力されると、定着ローラの温度は、通常?@?A?Dと推移するのが、?@?A?B?Cと推移し、定着不能な温度TL1に低下するため、TL2に低下した時点で割り込んだ印刷ジョブを中断させることで、定着温度が?@?A?B?Dと推移し、画像形成能力を最大限に発揮できる。
請求項(抜粋):
印刷ジョブに係るデータを入力可能な複数のデータ入力部と、複数の前記データ入力部毎に設けられ、前記入力データに基づき所定の画像処理を行う画像処理部と、枝葉に形成された未定着像を定着する定着手段の温度を検出する温度検出手段と、前記データ入力部より第1の印刷ジョブが入力された後に、さらに第2の印刷ジョブが入力されると、前記第1印刷ジョブに係る枚葉毎の画像形成の間に、前記第2印刷ジョブに係る枚葉毎の画像形成を割り込ませるよう制御すると共に、前記温度検出手段が前記定着手段の定着限界温度より高い所定温度まで低下したことを検知すると、前記第1印刷ジョブ又は前記第2印刷ジョブの何れか一方の画像形成を中断し、他方の印刷ジョブの画像形成は続行させるよう制御する制御手段と、前記制御部の制御に基づき、前記第1、第2印刷ジョブに係る画像形成を行う画像形成部とを備えた画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 370
, B41J 29/38
, G03G 15/20 109
, H04N 1/29
FI (4件):
G03G 21/00 370
, B41J 29/38 Z
, G03G 15/20 109
, H04N 1/29 H
Fターム (42件):
2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061AS02
, 2C061HK11
, 2C061HN22
, 2H027DA12
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027EA12
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EE09
, 2H027FB07
, 2H027FC02
, 2H027FD08
, 2H027JC08
, 2H033BA08
, 2H033BA25
, 2H033BA30
, 2H033BB01
, 2H033BB19
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA19
, 2H033CA30
, 2H033CA57
, 5C074AA05
, 5C074AA15
, 5C074BB03
, 5C074BB30
, 5C074DD09
, 5C074DD11
, 5C074DD16
, 5C074EE03
, 5C074GG16
, 5C074HH02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-003021
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平4-306062
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055069
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-028955
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-003021
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
特開平4-306062
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055069
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-028955
出願人:株式会社リコー
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