特許
J-GLOBAL ID:200903036915740839

交換機ソフトウェアの試験手順自動生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020873
公開番号(公開出願番号):特開平5-250217
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【構成】試験手順に従い端末を操作すると通話路装置12と中央処理装置11との間で信号が送受され、モニタ装置30の信号モニタリングシステム31はバス13上の信号と時間計測システム32からの時間情報データ35をモニタ信号蓄積バッファ33に蓄積する。このバッファ33が一定量になるとその内容をデータ処理装置20に送り、モニタ信号ファイル25に格納する。試験終了後、試験手順自動生成システム22はモニタ信号ファイル25から試験手順ファイル23を作成し、モニタ信号ファイル25内の時間情報データ35を使用して試験手順ファイル23内に試験手順タイミングデータ26を付加する。試験システム21は試験手順を忠実に再現する。【効果】人手で試験手順ファイルを変更する必要がなくなり、試験手順ファイル作成工数が削減されるので、時間的削減と人的資源の有効活用が期待できる。
請求項(抜粋):
交換機とこの交換機に接続されたデータ処理装置との間に介在し前記交換機の中央処理装置と通話路装置を結ぶバスに接続されこのバス上を流れる信号を前記データ処理装置に送出するモニタ手段と、時間計測手段と、試験手順ファイルを解読して交換機ソフトウェアの試験を自動化する試験システムとを備え、前記モニタ手段は前記交換機ソフトウェアの試験のために端末を人手により操作したときに前記バス上を飛び交う信号を収集し、前記時間計測手段は試験手順間に時間情報を自動的に付加することを特徴とする交換機ソフトウェアの試験手順自動生成装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  H04Q 3/545

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