特許
J-GLOBAL ID:200903036916032382

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290113
公開番号(公開出願番号):特開平6-140182
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプの予熱時あるいは2次短絡時にも、点灯回路などに負担を生じさせない放電灯点灯装置を提供する。【構成】 正常点灯時には、第2のコンデンサC2の両端電圧は、整流回路1の出力とほぼ同波形にである。トランジスタQ3のベース電圧が低下し、トランジスタQ1のベース容量が増加してインバータ回路3は通常発振し、通常通りに蛍光ランプFLを点灯させる。長時間予熱状態であったり、2次側短絡などの異常時には、第2のコンデンサC2の電圧は、整流回路1の電圧に高周波が重畳された電圧となる。トランジスタQ3のベース電圧が上昇し、トランジスタQ1のベース容量が低下してインバータ回路3は出力が低下する。トランジスタQ1などの部品にかかるストレスを低減し、トランジスタQ1などの半導体部品のストレスを保護する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、この整流回路の出力間に接続された第1のコンデンサと、この第1のコンデンサの一端に接続された整流素子と、この整流素子を順極性に介して前記第1のコンデンサに対して並列に接続された第2のコンデンサと、この第2のコンデンサの両端子間に接続され放電ランプを点灯させる点灯回路と、前記第2のコンデンサの電圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路で検出された電圧に基づき前記点灯回路の出力を可変する制御回路とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/29 ,  H05B 41/24

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