特許
J-GLOBAL ID:200903036917462291

ファクシミリ装置およびその電子メール送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275660
公開番号(公開出願番号):特開平8-116422
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 相手先に不達通知を送ることができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置は、ローカルエリアネットワークケーブル102を介して接続された電子メールサーバ104、ISDNルータ106を備える。ファクシミリ送信に際して、相手機と接続できなかったときは通常あらかじめ設定されたリダイアル回数を越えない範囲でリダイアルが実行され、その結果、接続できなかった場合は相手機に接続不可通知メールの送信を行なう。この送信では、相手先電話番号と相手先電子メールアドレスを示す対応表を用いて、相手先電話番号から相手先電子メールアドレスを参照し、自アドレス、電話番号、ファクシミリ番号、時刻、さらにファクシミリ送信をしようとしたが接続できなかった旨を告げる文を付加して送信する。相手先はファクシミリ送信が失敗した旨を電子メールによって知ることができる。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークを通して広域ネットワークに接続された電子メールシステムに電子メールを送信するファクシミリ装置であって、ファクシミリ原稿の送信が失敗に終わったことを検出する不達検出手段と、相手先電話番号に対応する電子メールのアドレスを格納するアドレス格納手段と、前記不達検出手段によって検出されたとき、前記アドレス格納手段から相手先電話番号に対応する電子メールのアドレスを読み出すアドレス読出手段と、該読み出されたアドレスの相手先に前記ファクシミリ原稿の送信が失敗に終わったことを示す内容の文書を付加した電子メールを送信する電子メール送信手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/00 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/00 310 C

前のページに戻る