特許
J-GLOBAL ID:200903036920788793

テープカッティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012412
公開番号(公開出願番号):特開2001-198878
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 ダイのボンディング対象へ供給する切断後のテープ片に滑らかな切断面を確保し、かつテープ片の形状寸法の細かな管理を可能とする。【解決手段】 テープの供給経路に下刃3を配置し、その上方側に上下動する上刃2を設ける。下刃3の刃先23cをテープの幅方向の中心を境に対称をなすV字形状とし、かつ上刃2の刃先12bを直線状とする。上刃2を下刃3へ向けて駆動し、双方間におけるテープを両側縁から中心に向かいシザーズ方式と同様の原理で等速度で切断する。切断過程でテープに加わる荷重を小さくでき、同時にテープの逃げ(幅方向のずれ)が防止できる。
請求項(抜粋):
上刃と下刃とによってダイの接合媒体からなるテープを切断するテープカッティング装置において、前記上刃と前記下刃とのうちの一方側の刃先をV字形状とし、かつ他方側の刃先を前記テープの幅方向の中心を境に対称をなす形状としたことを特徴とするテープカッティング装置。
Fターム (3件):
3C027JJ01 ,  3C027JJ10 ,  3C027JJ14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-130969
  • スライド式シート材切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-117448   出願人:日立金属株式会社, 株式会社安来製作所
  • 特開昭62-130969

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