特許
J-GLOBAL ID:200903036921780788

製版書込み装置および製版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324354
公開番号(公開出願番号):特開平10-157052
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 プラテン圧が必要な製版動作時以外の時にも加えられることによるサーマルヘッドの発熱素子の腐食を低減したり、マスタがプラテンローラに貼り付くことによるジャムを防止したり、プラテンローラの変形を防止したりする。【解決手段】 接離手段28と、プラテンローラ27に対するサーマルヘッド26の接離状態を検知する接離検知センサ35と、第1原稿受台86上に原稿74が載置されたとき、接離検知センサ35からの離間信号および第1原稿有無検知センサ87からの原稿有信号に基づいて、接離手段28を駆動制御してサーマルヘッド26をプラテンローラ27に押圧させるメイン制御装置90とを有し、メイン制御装置90は、1枚のみの原稿74に対しての製版終了時、または製版済みのマスタ22の印刷ドラム2への巻き付けが終了したときには、原稿無信号に基づいて、接離手段28を駆動制御してプラテン圧をオフさせる。
請求項(抜粋):
読み取るべき原稿を載置する原稿受台上の上記原稿の有無を検知する原稿検知手段と、マスタがロール状に巻かれたマスタロールからマスタを繰り出し可能に貯容するマスタ貯容手段と、上記原稿の画像信号に応じてマスタロールから繰り出されるマスタを製版する製版手段と、この製版手段にマスタを押圧しながら回転するプラテンローラとを有し、上記製版手段は上記プラテンローラに対して接離可能に構成されており、上記製版手段を上記プラテンローラに対して接離させる接離手段とを具備した製版書込み装置において、上記プラテンローラに対する上記製版手段の接離状態を検知する接離検知手段と、上記原稿受台上に上記原稿が載置されたとき、上記接離検知手段からの離間信号および上記原稿検知手段からの原稿有信号に基づいて、上記接離手段を駆動制御して上記製版手段を上記プラテンローラに押圧させる制御手段とを有することを特徴とする製版書込み装置。
IPC (4件):
B41C 1/055 ,  B41J 2/32 ,  B41J 25/304 ,  B41L 13/04
FI (4件):
B41C 1/055 ,  B41L 13/04 ,  B41J 3/20 109 C ,  B41J 25/30 U
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 輪転印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275690   出願人:東北リコー株式会社
  • 孔版印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149626   出願人:東北リコー株式会社
  • 孔版式製版印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-173274   出願人:東北リコー株式会社
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