特許
J-GLOBAL ID:200903036922085560
2導管トレーラブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279289
公開番号(公開出願番号):特開平10-100891
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 電気操作装置を有する2導管トレーラブレーキ装置において、気圧ブレーキ導管内におけるブレーキ圧力を圧力センサによって検出し、かつこの圧力センサの圧力信号にしたがって電気操作装置を制御することは周知である。この解決策は、次のような欠点を有する。すなわち貯蔵導管の障害の場合に、トレーラブレーキ装置の自動制動は、純気圧的に行なわれる。それによりこのような場合に、ブレーキ装置の迅速な応答及び簡単な負荷に依存するブレーキ圧力分配のように、電気操作装置によって達成される利点は維持されない。【解決手段】 本発明は、トレーラブレーキ弁(15)からブレーキ(6)の方向に出る圧力導管(10)に圧力センサを移すことによって、貯蔵導管(18)の障害の場合にも、電気操作装置によって生じる利点を維持するようにする。本発明の利用分野は、路上トラクタのトレーラである。
請求項(抜粋):
a)給電部(給電導線1)が設けられており、b)圧力蓄積器(12)と少なくとも1つのブルーキ(6)との間に、切換え弁(4)の上流において2つの平行な導管分岐(10,13;11)に分割された結合導管(7,8,10,11,13,30)が設けられており、c)入力側において給電部(給電導線1)及び電気的圧力センサ(20)に及び出力側においてブレーキ(6)内のプレーキ圧力を設定する電気的に操作可能な圧力変調器(5;28)に接続されかつ圧力変調器(5;28)の操作を制御する電気制御装置(2;23)が設けられており、その際、d)少なくとも緊急ブレーキ装置(14)が、圧力蓄積器(12)と切換え弁装置(4)との間の結合導管(7,8,10,11,13,30)の導管分岐(10,13)内に配置さており、e)切換え弁装置(4)が、結合導管(7,8,10,11,13,30)の導管分岐(10,13;11)を交互に遮断し、かつ開く、2導管トレーラブレーキ装置において、f)切換え弁装置(4)が、電気的に操作可能であり、g)圧力変調器(5;28)が、少なくとも部分的に、切換え弁装置(4)の下流に置かれた結合導管(7,8,10,11,13,30)の部分(7,8;30,8)内に配置されており、h)圧力センサ(20)が、緊急ブレーキ装置(14)の下流において緊急ブレーキ装置(14)に付属の結合導管(7,8.10,11,13,30)の導管分岐(10,13)に配置されており、i)電気制卸装置(2;23)が,出力側において切換え弁装置(4)にも接続されており、かつ圧力センサ(20)から圧力信号を受取った際に切替え弁装置(4)を、緊急ブレーキ装置(14)に付属の結合導管(7,8,10,11,13,30)の導管分岐(10,13)を遮断する位置に制御するように構成されていることを特徴とする、2導管トレーラブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 17/22 Z
, B60T 13/74 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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付随車制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-267762
出願人:ヴアブコ・シユタンダルト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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特公昭49-005774
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