特許
J-GLOBAL ID:200903036922788480

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181434
公開番号(公開出願番号):特開2002-372868
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の現像担持体を備え一成分系の現像剤を採用する現像装置において、隣り合う二つの現像剤担持体のうち潜像担持体の回転方向における下流側の下流現像剤担持体上に磁性一成分系の現像剤を均一に安定してコートすることができる現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 磁極A、磁極Bは、上流現像スリーブ20の回転中心と下流現像スリーブ30の回転中心とを結ぶ線に対して感光ドラム1の遠方側に位置し、角度θが0°以上20°以下であり、磁極Aの磁力[mT]、磁極Bの磁力[mT]、上流現像スリーブ20と下流現像スリーブ30と間の距離d[μm]の関係が、0.5≧((磁極Aの磁力)+(磁極Aの磁力))/d≧0.2の関係を満たすようにする。
請求項(抜粋):
表面で潜像を担持し回転する潜像担持体に磁性一成分系の現像剤を付与することにより上記潜像を現像剤像として可視化する現像装置であって、上記潜像担持体に近接対向して配設され表面で現像剤を担持し回転する複数の現像剤担持体を備え、複数の現像剤担持体は、互いに同方向に回転し、隣り合う二つの現像剤担持体のうち上記潜像担持体の回転方向における上流側の上流現像剤担持体が下流側の下流現像剤担持体上の現像剤量を所定量に規制する程度に上記下流現像剤担持体に近接して配設されている現像装置において、各現像剤担持体は、それぞれ内部に磁性部材を有し、各磁性部材は、上流現像剤担持体の下流現像剤担持体との近接部若しくはその近傍部に配置される第一磁極と、上記下流現像剤担持体の上記上流現像剤担持体との近接部若しくはその近傍部に配置される第二磁極と、上記下流現像剤担持体の潜像担持体との近接部若しくはその近傍部に配置される第三磁極とを有し、上記第一磁極と上記第三磁極が同極性であり、上記第二磁極が上記第一磁極及び上記第三磁極と異極性であり、上記第一磁極、上記第二磁極は、上記上流現像剤担持体の回転中心と上記下流現像剤担持体の回転中心とを結ぶ線に対してその線近傍ないしは上記潜像担持体の遠方側に位置し、上記上流現像剤担持体の回転中心と上記下流現像剤担持体の回転中心とを結ぶ線と、上記上流現像剤担持体、上記下流現像剤担持体の回転中心からそれぞれ上記第一磁極、上記第二磁極の配置位置に延びる線とのなす角度が-5°以上20°以下であり、上記第一磁極の磁力をA[mT]とし、上記第二磁極の磁力をB[mT]とし、上記上流現像剤担持体と上記下流現像剤担持体と間の距離をd[μm]としたとき、0.5≧(A+B)/d≧0.2の関係を満たすことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (29件):
2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AC14 ,  2H031AC19 ,  2H031AC30 ,  2H031AC31 ,  2H031AC36 ,  2H031AD09 ,  2H031BA03 ,  2H031BA04 ,  2H031BC01 ,  2H031CA11 ,  2H077AA37 ,  2H077AC12 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD24 ,  2H077AD36 ,  2H077CA15 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03 ,  2H077EA13 ,  2H077EA21 ,  2H077FA03 ,  2H077FA13 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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