特許

J-GLOBAL ID：200903036923176233

電気炊飯器

発明者： 大神 健治
出願人/特許権者： タイガー魔法瓶株式会社
代理人 (1件)： 大浜 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-302917
公開番号（公開出願番号）：特開平11-137420
出願日： 1997年11月05日
公開日（公表日）： 1999年05月25日
要約：

【要約】【課題】 開方向への付勢手段を備え、ロック解除レバーを解除操作すると自動的に蓋が開くタイプの電気炊飯器において、炊飯、保温中はロック解除レバーの解除操作をできなくする。【解決手段】 付勢手段により常時開方向に付勢された蓋と、該蓋を閉状態にロックするとともにロック解除レバーによりロック解除可能な蓋ロック手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記蓋閉状態におけるロック解除レバーのロック解除操作をできなくするレバーロック手段を設けて構成した。したがって、レバーロック手段がロック操作されると、上記蓋ロック手段のロック解除レバーのロック解除操作ができなくなり、レバーロック手段のロック状態を解除しない限り、ロック解除レバーをロック解除操作して蓋を開けることができないことになる。その結果、蓋を開けるためには、レバーロック手段のロック状態の解除操作とロック解除レバーのロック解除操作の2つの操作が必要となり、幼児等による不必要な蓋の開放に対する安全性、信頼性が向上する。

請求項（抜粋）：

付勢手段により常時開方向に付勢された蓋と、該蓋を閉状態にロックするとともにロック解除レバーによりロック解除可能な蓋ロック手段とを備えてなる電気炊飯器において、上記蓋閉状態におけるロック解除レバーのロック解除操作をできなくするサブロック手段を設けたことを特徴とする電気炊飯器。