特許
J-GLOBAL ID:200903036923243852

ビットおよび掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212341
公開番号(公開出願番号):特開2002-097884
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 路面の所定位置に、穴を容易にかつ確実にあけることができ、しかも切粉を容易に除去することもできるビットおよび掘削装置を提供する。【解決手段】 先端面3aに複数のチップ7,8,9を有する掘削ビット3と、掘削ビット3の周囲を包囲するように設けられて先端部にはチップ10を有する穿孔コアビット2とを備え、掘削ビット3および穿孔コアビット2をコンクリートやアスファルトからなる路面Rに押し付け回転させることによって掘削し穴を形成する掘削装置において、掘削ビット3に、一端が先端面3aに開口し先端面3aと路面Rとの間から切粉とともに空気を吸い出すための吸引路11と、一端が同じく先端面3aに開口し先端面3aと路面Rとの間に空気を導入する導入路12とを設け、吸引路11には、先端面3aと路面Rとの間から切粉とともに空気を吸い出す吸引手段13を接続する。
請求項(抜粋):
先端面に複数の硬質刃体を有する掘削ビットと、該掘削ビットの周囲を包囲するように設けられ先端部には硬質刃体を有する円筒状の穿孔コアビットとを備え、コンクリートやアスファルトからなる路面を掘削して穴を形成するビットであって、前記掘削ビットに、一端が前記先端面に開口し該先端面と前記路面との間から切粉とともに流体を吸い出すための第1の流路が設けられていることを特徴とするビット。
IPC (3件):
E21B 10/02 ,  E21B 10/26 ,  E21B 10/60
FI (3件):
E21B 10/02 ,  E21B 10/26 ,  E21B 10/60
Fターム (1件):
2D029EA00

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