特許
J-GLOBAL ID:200903036927295245

揺動選別籾摺機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137769
公開番号(公開出願番号):特開平8-323221
出願日: 1992年05月09日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【課題】 運転開始時には必ず供給バルブが半開で、かつ、切換バルブが機内循環側となるよう、一つの操作レバーで操作する。【解決手段】 供給バルブ軸の近傍にレバー軸を設け、レバー軸の押圧片とバルブ軸の係合板との係合により供給バルブの全閉・半開・全開を行い、更に、レバー軸と切換バルブ及び揺動機構とを連動・連結する。
請求項(抜粋):
一対の脱ぷロールと主風選装置とを備えた籾摺部には前記一対の脱ぷロール上方に、バルブ軸に固着した供給バルブを設ける一方、揺動機構により駆動される揺動選別板を備えた籾玄米選別部に、前記揺動機構を駆動又は停止させるための可動テンションプーリを設けるとともに、前記揺動選別板の排出口に近接して設けた排出樋内に、仕上玄米を機内循環又は機外排出させるための切換バルブを設けてなる揺動選別籾摺機において、一端をレバーとなしたレバー軸を前記バルブ軸の近傍に設け、前記供給バルブを全閉、半開又は全開位置に切換えるよう、前記バルブ軸に軸着した係合板に係合する押圧片を前記レバー軸に軸着し、更に、供給バルブが全閉時には前記可動テンションプーリを揺動機構停止側にするとともに前記切換バルブを機内循環側とし、前記供給バルブが半開時には前記可動テンションプーリを揺動機構駆動側にするとともに前記切換バルブを機内循環側とし、前記供給バルブが全開時には前記可動テンションプーリを揺動機構駆動側にするとともに前記切換バルブを機外排出側とするよう、前記可動テンション及び前記切換バルブと前記レバー軸とをそれぞれ連結手段により連動・連結したことを特徴とする揺動選別籾摺機の操作装置。
IPC (3件):
B02B 5/02 105 ,  B02B 7/00 101 ,  B02B 7/02 104
FI (3件):
B02B 5/02 105 ,  B02B 7/00 101 Z ,  B02B 7/02 104

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