特許
J-GLOBAL ID:200903036929133862

模擬訓練システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292293
公開番号(公開出願番号):特開平7-146096
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 補助官を少なく出来、又損耗する火器及び隊員を正確に決定出来る曲射火器による模擬訓練システムの提供を目的とする。【構成】 弾着範囲を中央局1に知らせる射撃指揮所2よりのデータにより方向仰角が定められる曲射火器3に、指示した射撃データを中央局1に送信するデータ入出力装置4を設け、火器5及び隊員6には、位置評定用信号を中央局1に送信し、中央局1より損耗データが送られてくると現示器に表示し、又レーザ光線を発射するレーザ発振器と、レーザ光線を受光すると該現示器に表示させると共に中央局1に損耗データを送らせる端局無線器7を持たせ、中央局1には、端局無線器7より送られる位置評定用信号にて、火器5及び隊員6の位置を時々刻々登録更新し、且つ弾着範囲及び射撃データが送られてくると、射撃データの内容にて、該弾着範囲内の損耗する火器及び隊員を決定し、決定した火器及び隊員宛てに損耗データを送る処理装置8を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
弾着位置に対する方向仰角を計算し弾着範囲を中央局(1)に知らせる射撃指揮所(2)よりのデータにより方向仰角が定められる曲射火器(3)に、射撃内容を示す射撃データを指示すると指示した射撃データを該中央局(1)に送信するデータ入出力装置(4)を設け、火器(5)及び隊員(6)には、位置評定用信号を該中央局(1)に送信し、該中央局(1)より損耗データが送られてくるとこれを受信し処理部にて現示器に表示し、又レーザ光線を発射するレーザ発振器と、レーザ光線を受光すると該処理部に通知し該現示器に表示させると共に該中央局(1)に損耗データを送らせる端局無線器(7)を持たせ、該中央局(1)には、各端局無線器(7)より送られる位置評定用信号にて、該火器(5)及び隊員(6)の位置を時々刻々登録更新し、且つ弾着範囲及び射撃データが送られてくると、射撃データの内容にて、該弾着範囲内の火器及び隊員の数に所定の係数を乗じて、該弾着範囲内の損耗する火器及び隊員を決定し、決定した火器及び隊員宛てに損耗データを送る処理装置(8)を備えたことを特徴とする模擬訓練システム。
IPC (3件):
F41G 3/26 ,  G01S 5/14 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-281200
  • 特開平4-008700

前のページに戻る