特許
J-GLOBAL ID:200903036934788613
落石等防護柵
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159911
公開番号(公開出願番号):特開平11-336025
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 各支柱の間に張設したワイヤロープ群に厚金網を張設し、厚金網内に補強部材を縦挿しワイヤロープに連結して、施工・補修性や落石や雪崩等の受け止め防護性能、耐久性の向上を図る。【解決手段】 相互間隔をおき建て込んだ端末支柱2及び各中間支柱3の間に、複数本のワイヤロープ5を上下間隔をおき張設しワイヤロープ5群として付設した落石等防護柵において、ワイヤロープ5群の山側に、上部側の端面視で多数の矩形状部を絡み連結部で連結した形状とし正面視で斜交状に編成した太線11製の厚金網10を張設して、端末支柱及び中間支柱の間の厚金網10内に補強部材15を縦に嵌挿し、補強部材を各ワイヤロープに連結したことに特徴を有し、また、厚金網10内に、複数の補強部材15を相互間隔をおき縦に嵌挿して、各補強部材を連結部材20,20aで各ワイヤロープに連結したことに特徴を有する。
請求項(抜粋):
相互間隔をおき建て込んだ端末支柱及び各中間支柱の間に、複数本のワイヤロープを上下間隔をおき張設しワイヤロープ群として付設した落石等防護柵において、ワイヤロープ群の山側に、上部側の端面視で多数の矩形状部を絡み連結部で連結した形状とし正面視で斜交状に編成した太線製の厚金網を張設して、端末支柱と各中間支柱の間の厚金網内に補強部材を縦に嵌挿し、補強部材を連結部材で各ワイヤロープに連結したことを特徴とする落石等防護柵。
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