特許
J-GLOBAL ID:200903036937761724

洋風便器設備のロータンクカバーの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060135
公開番号(公開出願番号):特開平5-263453
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 ロータンクカバーの外観及び耐久性を向上する。【構成】 洋風便器設備は、便鉢12を有する陶器製の便器本体10と、該便器本体10の後方部に設置されたロータンク14と、該ロータンク14を覆うカバー16とを有する。前記カバー16は、前面部が陶器製の前板18よりなり、該前面部の後方部分が合成樹脂製カバー20である。前記合成樹脂製カバー20が複数個に分割された天板22及び側板24、26よりなり、天板22及び側板24、26を前板背面の延出片50に重ね合わせてある。天板22及び側板24、26には後縁に沿って切込部が入っており、この切込部22a、24a、26aに沿って切断し、幅員調節する。【効果】 ロータンクカバーの後縁をトイレルームの壁面に密着させることができ、見栄えが良くなると共に、ロータンクカバーの背後にゴミ等がたまることが防止される。また、現場での天板や側板の切断が簡単であり、施工作業がきわめて容易である。
請求項(抜粋):
便鉢を有する陶器製の便器本体と、該便器本体の後方部又は後部上面に設置されたロータンクと、該ロータンクを覆うカバーとを有する洋風便器設備の該カバーを設置施工する方法において、前記カバーは、カバー前面部を構成する前板と、カバー側面部を構成する側板と、カバー上面部を構成する天板とを有しており、該天板及び側板の後縁部近傍には、該後縁と平行方向に延在する切込部が設けられており、前記側板及び天板を、該切込部に沿って切断することにより、それらの前後方向の幅員を調節して設置することを特徴とする洋風便器設備のロータンクカバーの施工方法。
IPC (2件):
E03D 11/14 ,  E03D 1/26

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