特許
J-GLOBAL ID:200903036938413320

埋設塗覆装配管の塗膜損傷位置検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-211313
公開番号(公開出願番号):特開2002-022695
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 安定した測定ができ、塗膜損傷個所を確実に検出することができる埋設配管の塗膜損傷位置検出方法を提供する。【解決手段】 塗覆装鋼管1と接地電極4の間に、交流電源2から電力増幅器3を介して電圧を印加し、電流を通じる。この状態で、塗覆装鋼管1内に検査ピグ6を走行させる。検査ピグ6には、倣い機構8を介して車輪電極9が、検査ピグ6の長さ方向に1対設けられている。検査ピグ6の胴体内には、この1対の車輪電極9間の電圧を測定し、記録する装置が設けられている。塗膜損傷部5以外の場所では、2つの車輪電極9間の電圧はほとんど無い。しかし、塗膜損傷部5が2つの車輪電極9の間に来ると、その間に電圧が発生するので、塗膜損傷部5の存在とその大きさを検出することができる。
請求項(抜粋):
地中に埋設された塗覆装配管の塗膜の損傷位置を検出する方法であって、前記塗覆装鋼管と大地との間に電圧を印加し、管内を走行する検査ピグを用いて、管内面の長さ方向2点間の電圧を連続的に測定することにより、塗膜損傷位置を検出することを特徴とする埋設塗覆装配管の塗膜損傷位置検出方法。
IPC (3件):
G01N 27/20 ,  F16L 55/00 ,  G01N 27/83
FI (3件):
G01N 27/20 A ,  G01N 27/83 ,  F16L 55/00 D
Fターム (18件):
2G053AA11 ,  2G053AB22 ,  2G053BA02 ,  2G053BA12 ,  2G053BA19 ,  2G053BA26 ,  2G053BC02 ,  2G053CA02 ,  2G053CA18 ,  2G053DB27 ,  2G060AA10 ,  2G060AE05 ,  2G060AF09 ,  2G060AG07 ,  2G060AG11 ,  2G060EA03 ,  2G060HA02 ,  2G060KA13

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