特許

J-GLOBAL ID：200903036939473351

ポリプロピレン系樹脂発泡シート

発明者： 山本 憲彦 ,  川上 恭平
出願人/特許権者： シーピー化成株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 重光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-163312
公開番号（公開出願番号）：特開2004-359917
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】発泡シート製造時の押出し特性に優れ、衝撃強さ、弾性率、断熱性、緩衝性などに優れ、トレー、カップ、ボウル、皿、容器などに二次加工できるポリプロピレン系樹脂発泡シートを提供すること。【解決手段】MFRが15〜25g/10minのポリプロピレン(A)を60〜70重量%と、MFRが1〜10g/10minのポリプロピレン(A)を30〜40重量%とを含み、この樹脂組成物のMFRが7〜13g/10min、溶融張力(MT)が8〜15(g)、210°Cで測定した平衡コンプライアンス(Jeo)が1.2×10-3Pa-1未満である樹脂組成物よりなり、発泡シートの密度が45〜600kg/m3である、ポリプロピレン系樹脂発泡シートを要旨とする。【効果】上記課題が解決される。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

MFRが15〜25g/10minのポリプロピレン系樹脂(A)を60〜70重量%と、MFRが1〜10g/10minのポリプロピレン系樹脂(B)を30〜40重量%とを含み、かつ、この樹脂脂組成物のMFRが7〜13g/10min 、溶融張力(MT)が8〜15g、温度210°Cで測定した平衡コンプライアンス(Jeo)が1.2×10-3Pa-1未満のポリプロピレン系樹脂組成物よりなり、発泡シートの密度が45〜600kg/m3であることを特徴とする、ポリプロピレン系樹脂発泡シート。

IPC (2件)：

C08J9/04 ,  C08L23/10

FI (3件)：

C08J9/04 101 ,  C08J9/04 ,  C08L23/10

Fターム (37件)：

4F074AA24 ,  4F074AB05 ,  4F074BA31 ,  4F074BA32 ,  4F074BA33 ,  4F074BA34 ,  4F074BA35 ,  4F074BA36 ,  4F074BA37 ,  4F074BA39 ,  4F074BA40 ,  4F074BA42 ,  4F074BA44 ,  4F074BA45 ,  4F074BA47 ,  4F074BA53 ,  4F074BA54 ,  4F074BA55 ,  4F074BA56 ,  4F074BA57 ,  4F074BA58 ,  4F074BA59 ,  4F074CA22 ,  4F074CA29 ,  4F074CE02 ,  4F074DA02 ,  4F074DA08 ,  4F074DA33 ,  4F074DA34 ,  4F074DA54 ,  4J002BB111 ,  4J002BB112 ,  4J002BB121 ,  4J002BB122 ,  4J002FD326 ,  4J002GG00 ,  4J002GG01