特許
J-GLOBAL ID:200903036939789308
音データ記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306493
公開番号(公開出願番号):特開平11-126100
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 音データ記録装置において、使用する回路部品の点数を少なくしてコストダウンを図るとともに、回路構成を簡略化し故障を少なくする。【解決手段】 1個の汎用の電子ボリュームIC70を用い、録音時にはその出力端子LFとRBの出力ボリュームを0として、ミキサー58によりミキシングし合成した音データを出力端子LBから書き込み端子35に伝達し、書き込み前に利用者が音声を確認する時は、出力端子LBとRBの出力ボリュームを0として、ミキサー58の出力を受話器4のスピーカ401に伝達し、パソコン33がデモ案内の音声を出力した時は、出力端子LFとLBとRFの出力ボリュームを0として、音データを筐体スピーカ34へ出力し、パソコン33が操作案内の音声を出力した時は、出力端子LBとRBの出力ボリュームを0として、ミキサー58を介し受話器4のスピーカ401へ出力するよう回路を構成する。
請求項(抜粋):
音データをデジタル信号として記録し随時再生可能とするサウンドレコーダに音データを記録する装置であって、前記サウンドレコーダを挿入するレコーダ挿入デッキと、前記レコーダ挿入デッキに具備され、前記サウンドレコーダに書き込み信号を送信する書き込み端子と、第1の音データと第2の音データとをミキシングするミキサーと、音データを音声として外部に出力する少なくとも1個の出力手段と、前記第1および第2の音データの少なくとも一方と前記ミキサーの出力とから一つのデータを選択し、選択したデータを前記書き込み端子または前記各出力手段のいずれか1個に選択的に出力するデータ選択手段とを備えたことを特徴とする音データ記録装置。
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