特許
J-GLOBAL ID:200903036940360676

時間帯別電力量の計量方法および計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244492
公開番号(公開出願番号):特開2000-074960
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 時間帯別計量電子式電力量計は商用電源の停電時においても復電時の計量再開に備えて時計部を作動しておく必要があるため、停電補償用電池を備えておかなければならず、電池消耗時には電池の交換と再度の時刻合わせが必要であり保守性に欠ける。【解決手段】 商用電源の停電時には動作を停止する時計部12と、復電時に検針用コンピュータに現在時刻を問い合わせる手段と、検針用コンピュータ20からの回答時刻に時計部12の時刻更正する手段と、復電から時刻回答までの間の電力量の仮計量値を経過時間情報とともに記憶する仮計量メモリ14とを具備し、回答時刻を基準に上記仮計量メモリの経過時間情報から正規時刻の時間情報の仮計量値に戻して、所定の時間帯別計量切換時刻に対応させて仮計量値を各時間帯別に振り分け計量する。
請求項(抜粋):
時間帯別に使用電力量を計量し、これを外部の検針用コンピュータに通信回線で送る時間帯別電力量の計量方法において、電力量計側で停電前の計量値を記憶するとともに、復電後は検針用コンピュータに現在時刻情報を要求し、復電から現在時刻情報の回答を得るまでの間、復電からの経過時間とともに電力量を仮計量し、現在時刻情報の回答を受けた時点で仮計量の経過時間から正規時刻を求め、上記仮計量値を所定の時間帯別の電力量に振り分けて停電前の計量値に加算するようにしたことを特徴とする時間帯別電力量の計量方法。
IPC (3件):
G01R 21/00 ,  G04G 5/00 ,  H04M 11/00 301
FI (3件):
G01R 21/00 P ,  G04G 5/00 J ,  H04M 11/00 301
Fターム (10件):
2F002AA12 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002FA16 ,  2F002GA00 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06 ,  2F002GC07 ,  2F002GC15 ,  5K101KK12

前のページに戻る