特許
J-GLOBAL ID:200903036941690041

芳香族ポリアミドフィルムの製造方法及び芳香族ポリアミドフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094854
公開番号(公開出願番号):特開2002-292732
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 自己保持性を有する重合体シートを特定の溶媒液に浸して可塑化させた状態で延伸を行う芳香族ポリアミドフィルムの製造方法において、溶媒に浸す前の重合体シートの状態を規定することにより、高倍率に安定して延伸が可能となり、かつ高倍率延伸時に高い機械物性発現する芳香族ポリアミドフィルムが得られる方法を提供する。【解決手段】 芳香族ポリアミドと溶剤とを含む、ヤング率が0.05〜5GPaの範囲内にある重合体シートを、前記芳香族ポリアミドの溶解度が3重量%以上である第1の溶媒と前記芳香族ポリアミドの溶解度が3重量%未満である第2の溶媒とを含み、かつ、第1の溶媒と第2の溶媒との重量組成比(第1の溶媒/第2の溶媒)が90/10〜30/70の範囲内にある混合溶媒に接触させながら延伸する。
請求項(抜粋):
芳香族ポリアミドと溶剤とを含む、ヤング率が0.05〜5GPaの範囲内にある重合体シートを、前記芳香族ポリアミドの溶解度が3重量%以上である第1の溶媒と前記芳香族ポリアミドの溶解度が3重量%未満である第2の溶媒とを含み、かつ、第1の溶媒と第2の溶媒との重量組成比(第1の溶媒/第2の溶媒)が90/10〜30/70の範囲内にある混合溶媒に接触させながら延伸する芳香族ポリアミドフィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 55/02 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 55/02 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00
Fターム (8件):
4F210AA30A ,  4F210AG01 ,  4F210AR20 ,  4F210QD01 ,  4F210QD07 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18

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