特許
J-GLOBAL ID:200903036942330375

無線通信チャネル割当方法および無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191504
公開番号(公開出願番号):特開平10-276468
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 無線回線の無線通信チャネル割当てでは、通信種別毎に割当チャネル数を設定しているが、その割当チャネル数は空き無線通信チャネル数の多少の状況にかかわらず一定一律である。【解決手段】 通信種別毎に最大割当チャネル数を設定し、1以上からこの最大割当チャネル数以下の範囲で空き無線通信チャネルの状況を考慮し柔軟に無線通信チャネル割当てを行う。さらに、複数無線通信チャネルを割当てられた移動局があり、他に、空き無線通信チャネルがないときには、この移動局に割当てられた無線通信チャネルを減じ、新規に割当てる無線通信チャネルに割当てる。また、干渉回避のための新たな無線通信チャネルの割当てを行なったり、トラヒック状況に応じて通信途中であっても割当数を追加する。
請求項(抜粋):
無線基地局と移動局の間で無線回線を介して双方向通信を行い前記移動局から接続要求が発生したときに通信路としての所要通信品質を満足する無線通信チャネルを選択してこの移動局に割り当てる無線通信チャネル割当方法において、前記無線基地局は、前記移動局が要求する複数の通信種別に応じて、前記各通信種別毎に定められた無線通信チャネル数以下の無線通信チャネルを前記移動局に割り当てることを特徴とする無線通信チャネル割当方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/24
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/24 G

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