特許
J-GLOBAL ID:200903036942474458

光ピックアップおよび光ピックアップに用いる複合機能プリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067017
公開番号(公開出願番号):特開平7-282460
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】光ピックアップの構成の単純化とコンパクト化、低コスト化を実現させ得る、新規な複合機能プリズムを提供する。【構成】半導体レーザー1側からの平行光束をビーム整形するビーム整形機能と、ビーム整形した光束を光情報記録媒体側7へ偏向させる偏向機能と、光情報記録媒体7からの反射光束を半導体レーザー側からの光束の光路と分離する光路分離機能とを有し、半透過膜33を介して、2個のプリズム31,32を接合してなり、2個のプリズムのうちの一方は楔型プリズムで、他方は楔型プリズムもしくは平行平板プリズムであり、光情報記録媒体7からの反射光を、半導体レーザー側1からの平行光束が入射する面と同じ側へ射出させる。
請求項(抜粋):
半導体レーザーからの光束をカップリングレンズで平行光束化したのち、光束断面形状が略円形状となるようにビーム整形し、光情報記録媒体上に光スポットとして集光し、上記光情報記録媒体からの反射光を上記半導体レーザー側からの光束の光路と分離して検出系に導く光ピックアップにおいて用いられる複合機能プリズムであって、半導体レーザー側からの平行光束をビーム整形するビーム整形機能と、ビーム整形した光束を光情報記録媒体側へ偏向させる偏向機能と、上記光情報記録媒体からの反射光束を上記半導体レーザー側からの光束の光路と分離する光路分離機能とを有し、半透過膜を介して、2個のプリズムを接合してなり、上記2個のプリズムのうちの一方は楔型プリズムで、他方は楔型プリズムもしくは平行平板プリズムであり、上記光情報記録媒体からの反射光を、半導体レーザー側からの平行光束が入射する面と同じ側へ射出させることを特徴とする複合機能プリズム。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  A01B 3/00 ,  G02B 5/30

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