特許
J-GLOBAL ID:200903036942910177

麻酔剤送達のための機器および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533228
公開番号(公開出願番号):特表2007-502197
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
患者の体内に挿入した後に刺激用針の位置を電気的に刺激することにより特定することができるように構成要素を備える、針およびカテーテルシステムが提供される。印加される電気インパルスを同時に制御かつ監視しながらの刺激用針の位置決めが、刺激用針と一体となった制御デバイスおよびモニタにより可能である。特定の神経が見つかると、カテーテルが針を通して針の遠位先端をわずかに越えた地点に挿入される。次いで、カテーテルの先端が操作され、カテーテルの先端の最適位置が、螺旋状ワイヤおよび/またはリボン支持ワイヤにより電気インパルスをカテーテルの近位先端に印加することにより判定され、この電気的刺激は、神経内のカテーテルの先端の特定の場所を判定するのに用いられる。適正に配置されると、またはカテーテルおよび針間の相対移動が望ましくないときには、カテーテルは、刺激用針ハブの一部となり得るカテーテルロックにより所定位置にロックされることができる。カテーテルアダプタを用いて、カテーテルへ容易にアクセスすること、およびカテーテルの先端により患者の神経へ流体を導入することが可能になる。
請求項(抜粋):
医療外科機器であって、 a.患者の神経に対しアクセスを提供するとともに電気的に刺激する針と、 b.患者の神経に対しアクセスを提供するとともに電気的に刺激するカテーテルであって、前記針を通して患者に挿入されることが可能なカテーテルとを備え、 c.それにより、前記針の電気的刺激機能および前記カテーテルの電気的刺激機能を用いて、所望の場所への前記カテーテルの先端の配置を達成する、医療外科機器。
IPC (3件):
A61M 5/00 ,  A61M 25/00 ,  A61M 37/00
FI (3件):
A61M5/00 300 ,  A61M25/00 314 ,  A61M37/00
Fターム (26件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC10 ,  4C066DD06 ,  4C066FF01 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ41 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ83 ,  4C086AA02 ,  4C086BC21 ,  4C086MA17 ,  4C086MA56 ,  4C086MA66 ,  4C086NA10 ,  4C086NA20 ,  4C086ZA21 ,  4C167AA02 ,  4C167AA15 ,  4C167AA17 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB42 ,  4C167CC29 ,  4C167FF01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カニューレ クランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015613   出願人:ダニエルイー.アンドリュー

前のページに戻る