特許
J-GLOBAL ID:200903036943317577
移動体通信基地局用アンテナの構成方法、および、同アンテナ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187594
公開番号(公開出願番号):特開2000-022430
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 PHSなどの移動体通信における基地局用として好適な、簡単でコンパクトなアンテナ装置を提供する。【解決手段】 周囲長さが約1波長(λ)の矩形のアンテナ素子1a,同1bを連結して1辺を共有させた形の日字状アンテナ本体1を構成してグランド板3に対して間隔寸法λ/4未満で平行に設置するとともに、電気的長さ約λ/4のアンテナ励振器2Tの開放端を、前記日字状アンテナ本体1に対向,離間せしめて微小な静電容量cを形成し、静電容量結合する。
請求項(抜粋):
1周の長さ寸法が約1波長の、ほぼ矩形のアンテナ素子の複数個を用い、矩形状の2個のアンテナ素子それぞれの1辺を互いに共有せしめ、もしくは、互いに隣接せしめてアンテナ本体を形成し、電気的長さ寸法が約1/4波長のアンテナ励振器を構成して、その開放端を前記アンテナ本体に対向離間せしめて静電結合し、かつ、前記のアンテナ本体を覆い得る形状,寸法のグランド板を構成して、該グランド板を前記アンテナ本体とほぼ平行に対向,離間せしめるとともに、前記のアンテナ励振器の主要部を、前記アンテナ本体とグランド板とに挟まれた空間内に位置せしめることを特徴とする、移動体通信基地局用アンテナの構成方法。
IPC (3件):
H01Q 7/00
, H01Q 9/30
, H01Q 19/22
FI (3件):
H01Q 7/00
, H01Q 9/30
, H01Q 19/22
Fターム (6件):
5J020BC02
, 5J020BC09
, 5J020BC10
, 5J020CA01
, 5J020CA04
, 5J020DA03
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