特許
J-GLOBAL ID:200903036943721866

同期整流回路の制限回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-279125
公開番号(公開出願番号):特開平11-122916
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 電力損失の低減及び同期整流回路の転流素子における短絡期間の短縮化を図った同期整流回路の制限回路を提供する。【解決手段】 転流素子30としての電界効果トランジスタのドレイン・ソース間電圧を検出する電圧検出手段22と、電圧検出手段の検出結果に基づいて同期整流回路の整流動作が短絡期間に突入した際に前記電界効果トランジスタを非導通状態にする動作電圧の低いスイッチング手段24と、前記電圧検出手段とスイッチング手段との間に接続され前記電界効果トランジスタが非導通状態になり、前記短絡期間が終了した時点で電圧検出手段とスイッチング手段との間の接続を切り離す回路切離し手段26と、を有する。
請求項(抜粋):
整流素子及び転流素子として電界効果トランジスタを用いた同期整流回路の前記転流素子に供給する駆動パルスのパルス幅を制限する同期整流回路の制限回路において、前記同期整流回路の整流動作が前記転流素子及び整流素子が同時に導通状態となる短絡期間に突入したことを検出する状態検出手段と、前記状態検出手段の検出結果に基づいて前記同期整流回路の整流動作が短絡期間に突入した際に前記転流素子を非導通状態にする動作電圧の低いスイッチング手段と、前記状態検出手段とスイッチング手段との間に接続され前記転流素子が非導通状態になり、前記短絡期間が終了した時点で前記状態検出手段とスイッチング手段との間の接続を切り離す回路切離し手段と、を有することを特徴とする同期整流回路の制限回路。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 301 ,  H02M 7/21 ,  H02P 6/12
FI (4件):
H02M 3/28 F ,  G05F 1/10 301 A ,  H02M 7/21 A ,  H02P 6/02 371 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 同期整流回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010652   出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社
  • 過電流保護機能付MOS型トランジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234338   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭64-066970

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