特許

J-GLOBAL ID：200903036945246200

通報装置

発明者： 加倉井 伸行 ,  堀口 俊和
出願人/特許権者： エヌイーシーインフロンティア株式会社
代理人 (1件)： 高山 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-138609
公開番号（公開出願番号）：特開2001-319280
出願日： 2000年05月11日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：

【要約】【課題】 センサの種類に拘わりなく任意の接続端子にセンサを接続できるとともに、設定作業を簡略化できる通報装置を提供する。【解決手段】 メーク接点センサ5Aまたはブレーク接点センサ5Bからそれぞれ供給されるセンサ信号XA、XBを初期状態データXAO、XBOとして記憶する初期状態記憶手段6と、メーク接点センサ5Aまたはブレーク接点センサ5Bから供給される任意状態のセンサ信号XAまたはXBと初期状態データXAOまたはXBOとを論理演算して検出対象の異常を識別する異常識別手段7とからなるセンサ判定手段2を備えた通報装置1。

請求項（抜粋）：

センサが検出対象の異常状態を検出した時に、センサから出力されるセンサ信号に基づいて異常状態を通報先に通報する通報装置において、前記センサは正常時にノーマルブレーク接点構成のメーク接点センサ(5A)または正常時にノーマルメーク接点構成のブレーク接点センサ(5B)であり、これらセンサに共通して対応するためのインタフェース部、このインタフェース部を介して供給されるセンサ信号が正常状態の場合に初期状態データとして記憶する初期状態記憶手段(6)および異常状態の場合に初期状態データと照合して異常状態を識別する異常識別手段(7)からなるセンサ判定手段(2)と、このセンサ判定手段(2)に設定情報を供給する入力部(3)と、前記センサ判定手段(2)からの識別信号に基づいて異常通報を行う通報部(4)と、を備えたことを特徴とする通報装置。

IPC (3件)：

G08B 25/00 510 ,  H04B 1/04 ,  H04B 17/00

FI (3件)：

G08B 25/00 510 L ,  H04B 1/04 A ,  H04B 17/00 R

Fターム (28件)：

5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB02 ,  5C087BB62 ,  5C087BB63 ,  5C087BB74 ,  5C087DD01 ,  5C087DD11 ,  5C087EE16 ,  5C087EE20 ,  5C087GG03 ,  5C087GG06 ,  5C087GG19 ,  5C087GG31 ,  5K042AA08 ,  5K042CA11 ,  5K042FA23 ,  5K042GA02 ,  5K042GA11 ,  5K042HA13 ,  5K042LA01 ,  5K060DD01 ,  5K060GG02 ,  5K060HH31 ,  5K060HH32 ,  5K060HH39 ,  5K060KK01 ,  5K060PP01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭63-064199