特許
J-GLOBAL ID:200903036948020750

位置情報管理システム及び位置情報管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191214
公開番号(公開出願番号):特開2004-040245
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】位置情報端末が通信可能圏内に入ったことを通知するためにかかる通信コストを低減した位置情報管理システム及び位置情報管理方法を提供する。【解決手段】位置情報端末1は、無線通信網3を通じて無線通信を行う無線通信部11、現在位置を求める位置測定部12、及び現在位置が無線通信網3の通信可能圏内か否かを判定する通信圏内判定部13を備え、位置測定部12の求めた現在位置を無線通信部11から位置情報管理装置2へ送信させるとともに、無線通信網3の通信可能圏外から圏内に入った場合に圏内に入ったことを通知する圏内通知情報を現在の位置情報とともに無線通信部11から送信させる。ここで、位置情報端末1には、通信圏内判定部13の判定結果と所定の判定基準とに基づいて圏内通知情報を送信するか否かを判定する圏内通知判定部14を設けてあり、圏内通知情報が不要に送信されるのを防止している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信網を通じて無線通信を行う無線通信部、現在位置を求める位置測定部、及び現在位置が無線通信網の通信可能圏内か否かを判定する通信圏内判定部を備え、位置測定部の求めた現在位置を無線通信部から外部へ送信させるとともに、無線通信網の通信可能圏外から通信可能圏内に入った場合に圏内に入ったことを通知する圏内通知情報を現在の位置情報とともに無線通信部から外部へ送信させる位置情報端末と、位置情報端末から送信された位置情報を無線通信網を通じて受信する通信部を備え、受信した位置情報及び圏内通知情報をもとに位置情報端末の状態を把握する位置情報管理装置とで構成される位置情報システムにおいて、 前記位置情報端末に、前記通信圏内判定部の判定結果と所定の判定基準とに基づいて圏内通知情報を現在の位置情報とともに送信するか否かを判定する圏内通知判定部を設けたことを特徴とする位置情報管理システム。
IPC (1件):
H04Q7/34
FI (1件):
H04B7/26 106A
Fターム (10件):
5K067AA15 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ64 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15

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