特許
J-GLOBAL ID:200903036949467422

交通手段の運行ダイヤ自動作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101925
公開番号(公開出願番号):特開平7-282149
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 専門家の判断をほとんど必要とせずに自動ダイヤ作成を行う。【構成】 交通手段の運行情報、系統情報等を記憶した交通情報メモリ1と、運行ダイヤ作成の制約条件、各制約条件毎の許容変更レベルおよび各許容変更レベル毎の優先度を記憶した制約条件情報メモリ2と、初期条件等の入力を行うキーボード3と、キーボード3からの入力に基づき交通情報メモリ1の情報と制約条件情報メモリ2の情報とを用いて運行ダイヤの接続演算を行う演算器4とから運行ダイヤ自動作成装置が構成される。演算器4における運行ダイヤの接続演算を、各制約条件について各許容変更レベルのうちの優先度の高いものから順に用いて行うとともに、演算に用いられる制約条件の優先度の合計レベルが予め設定された優先度許容レベル内となる範囲で行う。
請求項(抜粋):
列車、バス、航空機等の交通手段の運行ダイヤを自動作成するための装置であって、前記交通手段の運行情報、系統情報等を記憶した交通情報記憶手段と、前記運行ダイヤ作成に際しての種々の制約条件、これら各制約条件毎における許容変更レベル、および各許容変更レベル毎の優先度を記憶した制約条件情報記憶手段と、前記運行ダイヤ作成の初期条件等の入力を行うデータ入力手段と、このデータ入力手段からの入力データに基づき、前記交通情報記憶手段に記憶された情報と、前記制約条件情報記憶手段に記憶された情報とを用いて、運行ダイヤの接続演算を行う演算手段とからなり、この演算手段における運行ダイヤの接続演算が、前記各制約条件について前記各許容変更レベルのうちの優先度の高いものから順に用いて行われるとともに、演算に用いられる前記制約条件の優先度の合計レベルが予め設定された優先度許容レベル内の範囲で行われるようになっていることを特徴とする交通手段の運行ダイヤ自動作成装置。
IPC (4件):
G06F 17/60 ,  B61L 25/02 ,  G08G 1/00 ,  G08G 5/00

前のページに戻る