特許
J-GLOBAL ID:200903036952906380

バッテリ冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003272
公開番号(公開出願番号):特開2004-220799
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】確実にバッテリを冷却する。【解決手段】電池温度Tbが所定温度以上となったときには、空調装置200を外気導入モードとした状態で、少なくとも空調装置200から室内に吹き出される空気の吹出方向を、空気取込口131側に向ける。これにより、空調装置200から吹き出す空気を確実にバッテリ冷却装置100に導入させることができ得る。したがって、バッテリ110を確実に冷却することができるので、バッテリ110の寿命が低下することを未然に防止できるとともに、十分な冷却能力を確保するために、バッテリ110への送風量を増大させる必要性が低下して、送風騒音の増大や送風機140の寿命低下といった問題を解決することができ得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内に吹き出す空気を冷却することができ、かつ、その冷却された空気の吹出方向を切り替えることができるとともに、室内から空気を吸引して室内に吹き出す内気循環モードと室外から空気を吸引して室内に吹き出す外気導入モードとを切り替えることができる空調装置を備える車両に適用され、 室内の空気を吸引して車両に搭載されたバッテリ(110)に吹き付けることにより前記バッテリ(110)を冷却するバッテリ冷却装置であって、 前記バッテリ(110)の温度を検出するバッテリ温度検出手段(151)と、 前記バッテリ温度検出手段(151)が検出した温度が所定温度以上となったときに、前記空調装置を外気導入モードとするとともに、前記空調装置から室内に吹き出される空気の吹出方向を、前記バッテリ(110)に吹き付けられる空気を取り込むための取込口(131)側に向けるバッテリ冷却促進手段とを備えることを特徴とするバッテリ冷却装置。
IPC (3件):
H01M10/50 ,  B60H1/00 ,  B60H1/34
FI (4件):
H01M10/50 ,  B60H1/00 101D ,  B60H1/00 103H ,  B60H1/34 611Z
Fターム (4件):
3L011CH04 ,  5H031CC05 ,  5H031HH06 ,  5H031KK08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用電池冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248944   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-069122   出願人:松下電工株式会社
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-145534   出願人:松下電工株式会社
全件表示

前のページに戻る