特許
J-GLOBAL ID:200903036955793625

充放電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018006
公開番号(公開出願番号):特開2002-223525
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 リチウム電池モジュールを、過充電することなく充電し、過放電することなく放電できる充放電装置を得る。【解決手段】 リチウム電池モジュール10,20を構成するリチウム電池に、端子間電圧を検出して電圧検出信号を監視部12,22に送出する電圧検出手段VS1 〜VS28を設け、充電時は、前記電圧検出信号に基づいて作成された制御信号によって当該リチウム電池に対する充電電力をバイパスさせる信号を監視部12,22から送出し、放電時は、前記電圧検出信号に基づいて作成された警報信号によって当該リチウム電池の過放電警報を監視部12,22から送出するようにする。
請求項(抜粋):
複数個のリチウム電池が直列接続されたリチウム電池モジュールと、このリチウム電池モジュールに定電流の充電電力を供給するための充電器と、前記リチウム電池モジュールを放電するための負荷とを備えた充放電回路であって、前記リチウム電池モジュールを構成する各々のリチウム電池に端子間電圧を検出する電圧検出手段が設けられ、充電時は、前記電圧検出手段からの電圧検出信号が入力され、該電圧検出信号に基づいて制御信号を作成し、放電時は、前記電圧検出手段からの電圧検出信号が入力され、該電圧検出信号に基づいて警報信号を作成し、前記制御信号によって当該リチウム電池に対する充電電力をバイパス回路にバイパスさせる信号を送出し、前記警報信号によって当該リチウム電池の過放電警報を送出する監視部と、前記充電器からの充電電力をリチウム電池モジュールに供給するように接続される第1の接点および前記リチウム電池モジュールを放電するように接続される第2の接点を備えた切替回路とを設けたことを特徴とする充放電装置。
IPC (3件):
H02J 7/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J 7/00 A ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/02 H
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003CA14 ,  5G003CC02 ,  5G003EA06 ,  5G003GC01 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030DD08 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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