特許
J-GLOBAL ID:200903036956873118
サイクリック伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003050
公開番号(公開出願番号):特開平9-190390
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 接続機器のメモリバイトオーダやデータ型およびアクセス方法に依存せずに接続機器側のメモリバイトオーダで正しくデータのアクセスを行なう。【解決手段】 本発明は、各接続機器(13a〜13n)は、自己のメモリバイトオーダを接続されている端末装置に設定するメモリバイトオーダ設定手段と、端末装置のサイクリック伝送メモリに記憶させるデータを出力するデータ出力手段と、データ出力手段から出力されるデータのデータ長を出力するデータ長出力手段とを具備し、各端末装置(12)は、接続機器のメモリバイトオーダと自己のサイクリック伝送メモリ(22)のメモリバイトオーダとが異なる場合に、データ出力手段から出力されるデータを、データ長に基づいて、サイクリック伝送メモリのメモリバイトオーダに一致するよう変換し、自己のサイクリック伝送メモリに記憶させるバイトオーダ変換手段を具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
それぞれサイクリック伝送メモリを有する複数の端末装置がLANに接続されており、且つ前記各端末装置には少なくとも1つの接続機器が共通バスを介して接続され、各端末装置相互間でデータを送信して、前記各サイクリック伝送メモリに同一データを保持するサイクリック伝送システムにおいて、前記各接続機器は、自己のメモリバイトオーダを接続されている端末装置に設定するメモリバイトオーダ設定手段と、自己が接続されている端末装置のサイクリック伝送メモリに記憶させるデータを出力するデータ出力手段と、前記データ出力手段から出力されるデータのデータ長を出力するデータ長出力手段とを具備し、前記各端末装置は、前記メモリバイトオーダ設定手段により設定された接続機器のメモリバイトオーダと自己のサイクリック伝送メモリのメモリバイトオーダとが異なる場合に、前記データ出力手段から出力されるデータを、前記データ長出力手段から出力されるデータ長に基づいて、自己のサイクリック伝送メモリのメモリバイトオーダに一致するよう変換し、自己のサイクリック伝送メモリに記憶させるメモリバイトオーダ変換手段とを具備したことを特徴とするサイクリック伝送システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, G06F 5/00
, H04L 12/28
FI (3件):
G06F 13/00 351 F
, G06F 5/00 N
, H04L 11/00 310 D
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