特許
J-GLOBAL ID:200903036956891884

椅子式エレベーターを設置可能な建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314336
公開番号(公開出願番号):特開平9-151057
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 住宅内に、居室内に存在するデッドスペースを有効に利用できる椅子式エレベーターを設置可能とする。【解決手段】 一階の居室(10)の上方に二階の居室(20)を備えた二階以上の建物において、椅子式エレベーター(40)を設置するためのエレベーター空間を確保する。そのエレベーター空間は、一階の居室(10)における壁沿いの一部において二階の居室(20)へ連通するように設けた一階エレベーター空間(10A)と、二階の居室(20)において、一階エレベーター空間(10A)と連通するように設けた二階エレベーター空間(20A)とを備えて形成される。椅子式エレベーター(40)は、垂直に立設されたガイドレール(41)を介して昇降可能に設けられた椅子状の昇降体(42)と、この昇降体(42)を昇降動させうる駆動装置(43)とを備える。
請求項(抜粋):
一階の居室の上方に二階の居室を備えた二階以上の建物において、椅子式エレベーターを設置するためのエレベーター空間を確保した建物であって、そのエレベーター空間は、一階の居室における壁沿いの一部において二階の居室へ連通するように設けた一階エレベーター空間と、二階の居室において、一階エレベーター空間と連通するように設けた二階エレベーター空間とを備えて形成され、椅子式エレベーターは、垂直に立設されたガイドレールを介して昇降可能に設けられた椅子状の昇降体と、この昇降体を昇降動させうる駆動装置とを備えたことを特徴とする椅子式エレベーターを設置可能な建物。
IPC (2件):
B66B 9/00 ,  E04H 1/02
FI (2件):
B66B 9/00 F ,  E04H 1/02

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