特許
J-GLOBAL ID:200903036957062407

在庫量予測方法及び在庫量予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240887
公開番号(公開出願番号):特開2002-053211
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 製品を前出しして生産する場合に、前出しをした製品のうちどれだけの数量が在庫として残るかを予測する。【解決手段】 製品の受注実績データに基づいて車両の工場出荷日から顧客への納車日までに要したリードタイムを車両毎に算出するリードタイム算出処理部2と、各リードタイムにおける納車台数を算出する納車量算出処理部4と、リードタイム毎の納品量に基づいて納車された全車両台数のうち各リードタイムにおいて納車された車両が占める納車割合を算出し、更に各リードタイム経過時点までに納車された車両が占める割合を累積納車割合として算出する累積納車割合算出処理部6と、各リードタイムにおいて1から累積納車割合を引くことで在庫残確率を算出し、更に在庫残確率を数式で表した在庫残確率関数を求める在庫残確率算出処理部8と、入力指定された生産計画量及び予測日後における予測在庫量を在庫残確率関数を用いて算出する予測在庫量算出処理部10とを有し、各製品の在庫量をリードタイムの実績に基づき予測する。
請求項(抜粋):
製品の出荷日及び納品日を含む受注実績情報に基づいて、各製品が工場から出荷された時点から顧客に納品される時点までに要した時間数であるリードタイム毎に、工場から出荷された全製品のうち各リードタイム経過時点において顧客に納品されていない製品が占める割合を在庫残確率として求める在庫残確率取得ステップと、前記在庫残確率取得ステップが算出した在庫残確率に基づいて、入力指定された生産計画量のうち在庫となりうる数量を算出する在庫予測量算出ステップと、を含み、各製品の在庫量をリードタイムの実績に基づき予測することを特徴とする在庫量予測方法。
IPC (5件):
B65G 1/137 ,  G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 116 ,  G06F 19/00 100
FI (5件):
B65G 1/137 A ,  G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 116 ,  G06F 19/00 100
Fターム (6件):
3F022AA05 ,  3F022MM28 ,  5B049BB07 ,  5B049CC27 ,  5B049EE00 ,  5B049EE03

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