特許
J-GLOBAL ID:200903036957088252

指針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286849
公開番号(公開出願番号):特開2000-097732
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【目的】 略直線状発光体及び導光板の双方を有効に活用した照明構造を採用することにより、応答性や指示精度のよい指針装置をコンパクトな構成でもって提供することを目的とする。【構成】 冷陰極蛍光ランプ10bは目盛り板10aの裏面の幅方向上縁部にて、目盛り板10aの長手方向に沿い装着されている。導光板10cは、目盛り板10aの裏面にて、冷陰極蛍光ランプ10bに隣接して装着されている。ホルダ10dは、冷陰極蛍光ランプ10b及び導光板10cを覆うように、目盛り板10aに装着されている。指針20は、その筒状軸支部21にて指針軸33の先端部に軸支されている。そして、導光板130から目盛り板10aに向けて照射される光の一部が液晶パネル140を透過する。これにより、目盛り板10aの照射に加え、液晶パネル140によるオドメータ表示も可能となる。
請求項(抜粋):
目盛りパターン等を表すパターン透光部をなす回転数単位パターン、車速単位パターン、水温目盛りパターン及び燃料目盛りパターン(11aないし11d)を有するパターン表示板(10a)と、このパターン表示板の裏面に沿い設けられて発光する直線状発光体(10b)と、前記パターン表示板の裏面に沿い設けられて前記発光体からの光を導光し、複数の前記パターン透光部を透過させる導光板(130)と、前記パターン透光部上にて指示を行う指針(20)と、前記導光板から前記パターン透光部への光の一部が透過する液晶パネル(140)とを備え、前記発光体が前記導光板の端面側にて前記複数のパターン透光部の配列方向に沿い配置されていると共に、パターン透光部形成領域の全長に略対応していることを特徴とする指針装置。
IPC (2件):
G01D 11/28 ,  B60K 37/00
FI (2件):
G01D 11/28 C ,  B60K 37/00 Z

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