特許
J-GLOBAL ID:200903036958470894

TDMA移動通信システムにおけるデータ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511420
公開番号(公開出願番号):特表平10-511818
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】本発明は、TDMA移動通信システムにおけるデータ送信方法に係る。いわゆるマルチスロットアクセス技術を用いた移動通信システムでは、移動ステーションを使用する用途により必要とされるデータ転送レートにおいてデータ転送のために移動ステーションに1つ以上のタイムスロットが割り当てられる。本発明においては、データ通話を確立する際に、移動ステーション(MS)は、ユーザデータのデータ転送レートに対する最小及び最大の要件(Set up)を移動通信ネットワーク(BTS,BSC,MSC)に指示する。移動通信ネットワークは、該ネットワークに現在使用できるネットワークリソースに基づくチャンネル構成をデータ通話のために移動ステーション(MS)に指定し、最小要件と最大要件との間のデータ転送レートを可能にする。
請求項(抜粋):
時分割多重アクセス(TDMA)移動通信システムにおけるデータ送信方法であって、移動ステーションを使用する用途に必要とされるデータ転送レートに基づいてデータ送信のために移動ステーションに1つ以上のタイムスロットを指定する段階を備えた方法において、 データ通話を設定する際に、ユーザデータ転送レートに対して最小及び最大の要件を移動ステーションにより移動通信ネットワークへ指示し、そして データ通話のために移動通信ネットワークにより移動ステーションに、通話設定又はハンドオーバーに関連して1つ以上のタイムスロットより成るチャンネル構成を指定し、このチャンネル構成は、移動通信ネットワークにおいて現在使用できるネットワークリソースに基づくものであり、そして上記最小要件以上であって且つ上記最大要件以下であるデータチャンネル性能を可能にすることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 K

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