特許
J-GLOBAL ID:200903036959190291

腹腔内留置カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016891
公開番号(公開出願番号):特開平8-206193
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 カテーテルの経皮部から細菌が体内に侵入することを防止することのできる腹腔内留置カテーテルの提供。【構成】 中間部3の留置部側に設けられた第1のカフ6を腹膜101に縫合固定し、中間部3のループ頂点に設けられた第2のカフ7を腹直筋筋膜103に縫合固定する。そして、中間部3の延出部側に設けられたコラーゲン多孔質体からなる部材5を表皮105下に位置させる。カテーテルの経皮部付近の生体組織がコラーゲン多孔質体からなる部材5内に入り込み、コラーゲンを生成すると共に、コラーゲン多孔質体からなる部材5が生体組織に置換されていくので、カテーテルの経皮部付近に生体組織が密集する。
請求項(抜粋):
腹腔内に留置される留置部と、腹壁外に延出される延出部と、該留置部と該延出部の間の中間部とからなるカテーテル本体と、該カテーテル本体に設けられた通路とを有する腹腔内留置カテーテルであって、前記中間部の外表面にコラーゲンを主材料とする部材を備えることを特徴とする腹腔内留置カテーテル。
IPC (3件):
A61M 1/28 ,  A61L 29/00 ,  A61M 25/00 306
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医用材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107726   出願人:清水慶彦

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