特許
J-GLOBAL ID:200903036960566742

ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-226626
公開番号(公開出願番号):特開平7-052224
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【構成】 二軸押出機を用いたポリプロピレン系樹脂発泡体の製造法において、二軸押出機とシート成形用ダイとの間に温度調整手段を備えたギアポンプを設け、かつ、押出機のダイ側末端より3〜8D(ここで、Dは押出機のスクリュー外径を表わす。)の位置にベントを設けた装置を使用することにより成形されたシートを架橋発泡させることを特徴とする方法。【効果】 押出機内で原料組成物を十分に混練した状態で、押出機中の分解ガスを実質的に完全に除去することができ、また吐出圧の上昇を良好に調節できるため、メータリング部での剪断発熱による発泡剤の分解が抑制され、事前発泡のない均一なポリプロピレン系樹脂発泡体を製造できる。
請求項(抜粋):
二軸押出機を用いたポリプロピレン系樹脂発泡体の製造法において、二軸押出機とシート成形用ダイとの間に温度調整手段を備えたギアポンプを設け、かつ、押出機のダイ側末端より3〜8D(ここで、Dは押出機のスクリュー外径を表わす。)の位置にベントを設けた装置を使用することにより成形されたシートを架橋発泡させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
B29C 47/00 ,  B29C 47/40 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04

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