特許

J-GLOBAL ID：200903036961062535

導波路形光スイッチ

発明者： 河野 健治 ,  渡部 直也 ,  吉本 直人 ,  神徳 正樹 ,  竹内 博昭 ,  蓮見 裕二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-220439
公開番号（公開出願番号）：特開平6-067222
出願日： 1992年08月19日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は駆動電圧の点で優れた低クロストーク光スイッチを提供することにある。【構成】 光吸収部IVのノンドープ層の厚みを光スイッチ部IIのそれよりも薄くする。また、光吸収部IVの導波路コアのエネルギーバンドギャップを光スイッチ部IIのコアのそれよりも狭くする。

請求項（抜粋）：

少なくとも2本の光導波路と、該少なくとも2本の光導波路を伝搬する導波光の光路を切り替える光スイッチ部と、前記少なくとも2本の光導波路に前記光路切り替えの際に生じるクロストーク光を、電界が印加されることにより材料のエネルギーバンドギャップが変化して吸収する光吸収部を具備する導波路形光スイッチにおいて、前記光吸収部のノンドープ層の厚みを前記光スイッチ部のノンドープ層の厚みよりも薄くしたことを特徴とする導波路形光スイッチ。

IPC (2件)：

G02F 1/313 ,  G02F 1/025

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-149528
  
• 特開平2-074918
  
• 特開平1-217418
  
• 特開平3-110516