特許
J-GLOBAL ID:200903036962387241

コンベア搬送制御方法及び搬送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143877
公開番号(公開出願番号):特開平7-041144
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【構成】 原料切出装置3a1,3a2,3b〜3eを有する原料貯蔵槽1a〜1eと、各貯蔵槽1a〜1eから切出された骨材A〜Eを原料貯蔵ビン10a〜10eの上方まで搬送するコンベア4,8と、コンベア4,8により搬送された骨材A〜Eを原料貯蔵ビン10a〜10eへ投入させ得る原料振分装置11を持つ原料搬送装置において、コンベア4,8により移送される各原料貯蔵槽1a〜1eごとの骨材A〜Eの移送に要する時間を計る計数器28と、その計測値を搬送作動時間データ信号29としてメモリする記憶器30と、自動連続運転の際に原料貯蔵槽1a〜1eごとの骨材A〜Eの移送に要する時間を取り出し演算する演算器35を備える。【効果】 記憶器30にメモリした搬送作動時間データ信号29に基づいてコンベア4,8を連続自動運転するので、調整の省力化、均一化を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の原料貯蔵槽から複数の原料貯蔵ビンへ向って同一の原料搬送装置により順次移送される複数種類の原料を、各原料貯蔵ビンに対しそれぞれ位置設定可能な原料振分装置を用いて各種類ごとに異なる原料貯蔵ビンへ補給する際に、手動運転にて一旦原料を原料搬送装置上に流すことで各原料貯蔵槽ごとの移送に要する時間を自動計測して記憶器に記憶し、自動運転時に各原料貯蔵槽ごとの移送にようする時間を記憶器から繰り返し読取り、自動連続運転に使用することを特徴とするコンベア搬送制御方法。
IPC (5件):
B65G 43/08 ,  B65G 37/02 ,  B65G 43/00 ,  B65G 65/32 ,  B65G 65/34

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