特許
J-GLOBAL ID:200903036962852300

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071495
公開番号(公開出願番号):特開平5-284744
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 スイッチングロスを減少し、スイッチングの高効率化及びヒートシンクの小型化を図り、かつ、電流のリプル分を減少させ、サージ電圧防止用コンデンサ及び平滑回路全体の小型化を図ることを可能とする。【構成】 直流電源Eに対して第1のトランスT1の1次側巻線と、第1のスイッチング素子SW1とを直列に接続する。第1のトランスT1の2次側に第1の整流用ダイオードD1及び平滑回路1を接続し、フォワード型DC-DCコンバータを構成する。これと並列に第2のトランスT2及び第3のトランスT3を備えたフォワード型DC-DCコンバータをそれぞれ接続する。そして、各スイッチング素子SW1〜SW3は、互いに異なる位相でオン・オフ動作され、かつ、いずれのスイッチングタイミングにおいても少なくとも他の1つの素子がオン状態を保持するように順次スイッチング制御される。
請求項(抜粋):
直流電源と、トランスと、前記トランスの1次側巻線にパルス状の電圧を入力するためのスイッチング素子と、前記トランスの2次側巻線に接続された整流用ダイオードとを備えたフォワード型DC-DCコンバータを3つ以上並列に接続し、前記各スイッチング素子を互いに異なる位相でオン・オフ動作させ、かつ、いずれのスイッチングタイミングにおいても少なくとも他の1つのスイッチング素子がオン状態を保持するように各スイッチング素子を順次スイッチング制御させる制御部を設けたことを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 1/14

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