特許
J-GLOBAL ID:200903036966223260

送電線巡視点検支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大貫 和保 ,  小竹 秋人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090796
公開番号(公開出願番号):特開2005-275188
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】巡視員による巡視点検作業を効率的に支援することができ、且つ巡視点検作業に関する情報を効率的に管理することができるシステムを提供する。【解決手段】送電線の巡視点検作業に関する情報を管理する管理用サーバと、巡視員が巡視現場において使用可能な現場用端末機とを利用して構成される巡視点検作業支援システムであって、管理側制御手段50、管理側記憶手段53、現場側制御手段55、現場側記憶手段57、現場側入力手段56、現場側出力手段58、通常時通信手段52a及び緊急時通信手段52bからなる送受信手段52を有して構成され、前記現場側制御手段55は、前記現場側入力手段56により入力された位置的情報に基づいて巡視ルートを作成する機能、前記巡視ルートを前記現場側記憶手段57に記憶する機能、前記巡視ルートを前記送受信手段52を介して前記管理側制御手段50に送信する機能を有し、前記管理側制御手段50は、受信した前記巡視ルートを前記管理側記憶手段53に記憶する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
送電線の巡視点検作業に関する情報を管理する管理用サーバと、巡視員が巡視現場において使用可能な現場用端末機とを利用して構成される送電線巡視点検支援システムであって、 前記管理用サーバ内において各種情報処理を行う管理側制御手段、 巡視点検作業に関する各種情報を記憶し、前記管理側制御手段により該情報の格納、抽出、更新が可能な現場側記憶手段、 前記現場用端末機内において各種情報処理を行う現場側制御手段、 巡視点検作業に関する各種情報を記憶し、前記現場側制御手段により該情報の格納、抽出、更新が可能な現場側記憶手段、 巡視現場に係る情報を自動的に、又は人的操作により前記現場側制御手段に対して入力する現場側入力手段、 前記現場用端末機の一部をなし、前記現場側制御手段の制御により所定の情報を表示させる現場側出力手段、 前記管理用サーバと前記現場用端末機とを接続するケーブルを有して構成される通常時通信手段、及び前記現場用端末機と接続すると共に所定の通信ネットワークと接続する無線通信装置を有して構成される緊急時通信手段からなり、前記管理側制御手段と前記現場側制御手段との間で情報の送受信を可能にする送受信手段を有して構成され、 前記現場側制御手段は、前記現場側入力手段により入力された位置的情報に基づいて巡視ルートを作成する機能、前記巡視ルートを前記現場側記憶手段に記憶する機能、前記巡視ルートを前記送受信手段を介して前記管理側制御手段に送信する機能を有し、 前記管理側制御手段は、受信した前記巡視ルートを前記管理側記憶手段に記憶することを特徴とする送電線巡視点検支援システム。
IPC (3件):
G09B29/10 ,  G06F17/60 ,  H02G1/02
FI (3件):
G09B29/10 A ,  G06F17/60 110 ,  H02G1/02 323L
Fターム (7件):
2C032HB06 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC13 ,  2C032HC27 ,  2C032HD03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 巡視端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106038   出願人:アルプス電気株式会社, 株式会社ダイナシステムズ
  • 電力復旧作業誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-096194   出願人:株式会社戸上電機製作所, 北陸計器工業株式会社

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