特許
J-GLOBAL ID:200903036967346632
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167892
公開番号(公開出願番号):特開2006-342699
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】平板状の誘電体フィルタを用いて捕集率及び耐久性を高めることができ、且つ排気温度が低い運転領域でもパティキュレートを効率良く酸化処理し得る排気浄化装置を提供する。【解決手段】平板状の誘電体フィルタ1を所要間隔をあけて多数積層するように並設することにより排気ガス2の流路3を区画形成し、各流路3の入口を栓体4により交互に目封じし、入口が目封じされていない流路3の出口を栓体5により目封じし、各流路3を区画する誘電体フィルタ1を透過した排気ガス2のみが下流側へ排出されるようにし、入口が目封じされている流路3側の誘電体フィルタ1表面に、排気ガス2が透過可能な導電体6を配置すると共に、入口が目封じされていない流路3内に、誘電体バリア7で被覆された電極8を配設し、入口が目封じされていない流路3側の誘電体フィルタ1表面に沿面放電を発生させるよう構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平板状の誘電体フィルタを所要間隔をあけて多数積層するように並設することにより排気ガスの流路を区画形成し、該区画形成された各流路の入口を栓体により交互に目封じし、入口が目封じされていない流路の出口を栓体により目封じし、各流路を区画する誘電体フィルタを透過した排気ガスのみが下流側へ排出されるようにした排気浄化装置であって、
入口が目封じされている流路側の誘電体フィルタ表面に、排気ガスが透過可能な導電体を配置すると共に、入口が目封じされていない流路内に、誘電体バリアで被覆された電極を配設し、入口が目封じされていない流路側の誘電体フィルタ表面に沿面放電を発生させるよう構成したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F01N3/02 321E
, F01N3/02 301C
, F01N3/02
Fターム (7件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 4D058JA12
, 4D058JB06
, 4D058MA42
, 4D058SA08
, 4D058UA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ガスのプラズマ処理
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-529889
出願人:エイイーエイテクノロジーパブリックリミテッドカンパニー
-
ガス処理反応器用支持媒体
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-510524
出願人:アクセンタスパブリックリミテッドカンパニー
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